超ディープな中学数学の教科書が発売されました!
更新
高校数学の美しい物語の管理人が,中学数学の本を出版します。
ぜひ書店にて中身を確認していただければ嬉しいです!!
どのような本か
どのような本か
- 中学数学の本です。
- 計算・方程式・関数・図形の各テーマをわかりやすく説明します。
- 学校の授業では「こういうものなんだよ!」で済まされがちな疑問を深堀りします。以下のような疑問に自信を持って説明できるようになります!
- なぜ「マイナス×マイナス=プラス」なのか
- なぜ「1次関数のグラフは直線」なのか
- なぜ「球の体積は 」なのか
- 説明の際には,以下の2つの観点をしつこいくらい意識しました
- ルール(定義)と事実(定理)の違いを区別しよう
- 一般化・特殊ケースを考えよう
Q & A
Q & A
Q. 「ディープな数学」というくらいなので,難しい内容?
A. 主な想定読者は「数学がそこまで得意ではない方」です。対話形式で,非常にわかりやすいと思います! ただし,1章の「マイナス×マイナス=プラス」の説明と,3章の「球の体積」だけは少し難しいかもしれません。その部分だけ飛ばして読んでも構いません。
Q. 簡単でした,ディープではないと思います!
A. 当サイトのヘビーユーザ様にとっては簡単すぎるかもしれません。主な想定読者である「数学がそこまで得意ではない方」にとってはディープで画期的な内容だと思います!
Q. 前作「ディープな算数」との違いは?
A. ルール(定義)と事実(定理)の違いを意識しよう,というテーマは同じです。本作では,さらに一般化と特殊ケースを意識しようという観点を追加しました。一般化を意識できれば,関連するより広い対象を一気に理解できたり、中学数学と高校数学の関係がわかったりして楽しいです。