青枠の図の意味が分かりません！共通範囲を表しているのでしょうか？どこも被っているようには見えないのですが……図の解説お願いします(><)

$$\begin{aligned}\underrightarrow{\overbrace{\quad\quad\quad\quad\quad\quad\quad\quad}^{①\,\cdots\, x \leq -3}\overbrace{\quad\quad\quad\quad\quad\quad\quad\quad}^{②\,\cdots\, a - 9 \leq x}}_{\,x} \\\end{aligned}$$

$a = 6$ とします．

このとき領域 $a - 9 \leq x$ は領域 $-3 \leq x$ に同じです．

① の領域 $x \leq -3$ は，領域の内部 $x < -3$ および領域の境界 $x = -3$ からなります．

② の領域 $-3 \leq x$ は，領域の内部 $-3 < x$ および領域の境界 $x = -3$ からなります．

$2$ つの領域は境界 $x = -3$ で重なっています．

だからこの場合，領域同士は “重なっている” というより “接している” という感じです．

この図は、ふたつの連立方程式のそれぞれの範囲を図で表したものです。　　 まず、計算をして上の連立不等式の解がx≦-3になり、下の連立不等式の解がx≧a-9になるのは理解できますか？？それが理解できたならあとは簡単です。　連立不等式の解は、二つの式両方にその解が成り立つもので、その解がx＝-3と文章中にも書いてありますから、つまり！！「この二つの連立不等式の解の共通するところがx＝3だけ！」と言うことなのです。この図は、x＝-3のところのみで共通しているということを表しているのです。理解できたなら幸いです。説明下手ですいません。