マイクロソフトの入社試験について質問です。
「この三角形の面積を求めよ」という問題が出たらしく、答えが「この三角形は存在しない」ということは知っているのですが、どうしてそうなるのでしょうか?
解説をお願いします。
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ベストアンサー
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結論から言うと、「高さが6になるわけがないから」ですね。
外接円を描いて考えてみると、スムーズに理解できます。
まず、直角三角形ですから、長さ10の部分が直径だとわかります。そうすると、写真のような中心をOとする外接円になりますね。半径は5です。
黒の三角形(中心Oからまっすぐ上に高さを取った三角形)と赤の三角形(円周上の適当な位置に対して高さをとった三角形)を見比べてみてください。Xの方が高さが低いことがわかります。
つまり、この三角形に対して高さが最も高くなるのは、「中心Oからまっすぐ上に高さをとった時」で、この時高さは円の半径と一致します。つまり、5です。
よって、この三角形の高さは6になることはなく「こんな三角形は存在しない」と言う結論を得ることができます。
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そのほかの回答(1件)
ちなみにこれ、マイクロソフトの入社試験でもほとんどの人が間違えたっぽいですよ。
マイクロソフトの人達が新入社員に何を求めているのかはわかりませんが、ちょっと意地悪っすよねーw