be動詞とは|中学英語でも習う文法事項について意味から一般動詞との違いまで解説

更新日時 2021/09/01

英文法で一番最初に出てくるものの一つがbe動詞です。皆さんも中学校で習ったと思います。

この記事では、英語学習の最初で必ず覚えなければならないbe動詞について、その基本的な使い方から応用まで、練習問題も交えて解説していきます。

英語に詳しくなりたい中学生も必見です。

目次
  • be動詞の基本的な使い方と意味

  • be動詞の応用①疑問文

  • be動詞の応用②否定文

  • 一般動詞との違い・使い分け

  • 【大学受験対策】練習問題

be動詞の基本的な使い方と意味

be動詞の役割とは

be動詞の役割について簡潔に説明すると、「主語」と「主語の性質や状態を表す言葉」をつなぐことです。

これだけでは何を言っているのかよくわからないと思うので、早速例を見ていきましょう。

(1)My sister is a teacher.
私の姉は教師です。

(2)I am happy.
私は幸せだ。

(3)My mother is cooking now.
私の母は今料理をしている。

(1)では、be動詞の後に名詞がきて、「私の姉」が「教師」であることが説明されています。

(2)では、be動詞の後に形容詞がきて、「私」が「幸せだ」という状態を表しています。

(3)では、be動詞の後に分詞がきて、「私の母」が「料理をしている」という状態を表しています。

ちなみに分詞は「〜している」という意味の「現在分詞」と、「〜されている」という意味の「過去分詞」に分けられます。

文法説明が長くなってしまうのでここでは割愛します。

be動詞の活用とは

上の例からもわかりますがbe動詞は主語や時制によって変化します。その変化について表でまとめてみました。

主語/時制 現在 過去
I am was
you are were
複数の人・もの are were
それ以外 is was

またbe動詞の原形はbeですが、これは「〜できる」という意味を表すcanなどの助動詞についた時や命令文などに出てきます。

(1)Be strong.
強くあれ。

(2)I will be happy.
私は幸せになるだろう。

be動詞の応用①疑問文

次に、be動詞の疑問文についてみていきましょう。

疑問文とは「~ですか」と、情報を提供してもらうときの言い方で、情報提供者と受け手の立場が逆転します。

be動詞の疑問文は、主語とbe動詞の位置を入れ替えて、文末に’?'をつけます

(1)Are you tired ?
あなたは疲れていますか?

be動詞の応用②否定文

では次に、「~ではない」という否定の意味を表す否定文でbe動詞を表現するにはどうすればよいか見ていきます。

否定文は、「~ない」という意味を表すnotを使って表します。be動詞の否定文では、be動詞の直後にnotを置きます。

(1) I ’m not from China.
私は中国出身ではありません。

be動詞の省略形の使い方

上の例では、一見するとbe動詞が消えたように見えますが、be動詞は確かに存在します。

実は、I’mはI amを短くしたかたちで、話し言葉ではこうした省略形の方がよく使われます。

同様に、isはit’s、areはyou’reのように省略できます。また、be動詞とnotをつなげて、isn’tやaren’tなどとも表すことができます。

一般動詞との違い・使い分け

be動詞以外の動詞のことを、一般動詞と呼びます。一般動詞には「動作」を表すものと「状態」を表すものの2種類があります。

(1)I play baseball.
私は野球をします。

(2)We know the fact.
私たちはその事実を知っています。

(1)では野球を「する」という動作を表しており、(2)では事実を「知っている」という状態を表しています。

これに対してbe動詞は、「主語」と「主語の性質や状態を表す言葉」をつないでいるだけで、それ自体で意味をなしません。

【大学受験対策】練習問題

練習問題で定着度をチェックしましょう。

練習問題

問1 適切な形のbe動詞を選び文を完成させましょう。
a. He (is/are)happy today.
b. I (was/am)very angry yesterday.

問2 次の文を疑問形にしましょう。
a. You are staying at the hotel.

問3 次の文を否定文にしましょう。
a. I am a student.

解答

問1
a.
He is happy today.
(解説)
上の表を参照すると、he は「I, you 以外の単数形」にあたり、today が使われているので現在時制とわかる。よって is が正解。
b.
I was very angry yesterday.
(解説)
上の表を参照すると、主語が ‘I’ で, yesterday が使われているので過去時制とわかる。よって was が正解。

問2
a.
Are you staying at the hotel ?
(解説)
yes/noを聞く疑問形はbe動詞を先頭に持ってきて、文末に ‘?’ をつければよい。

問3 
a.
I am not a student.
(解説)
省略形を用いて I’m not a student. としても良い。

中学英語でもお馴染みのbe動詞ですが、まとめてみると以外と役割とかをしっかり説明できていなかったことに気がつきました。思うんですけど英語の文法書とかにある「be動詞はイコールの関係」って説明色々と雑すぎですよね。

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