積分についての質問です
高校数学までの積分と
リーマン積分の違いは
「高校までの積分がリーマン積分の特殊な場合すなわち短冊の幅が一定である場合」
↑この認識で合っていますか
ベストアンサー

高校までの積分の定義は、「微分の逆演算」です。「区分求積」ではありません。
極限から微分を定義する
↓
微分から不定積分を定義する
↓
不定積分から定積分を定義する
↓
→定積分と面積が一致することを証明する(←ここで初めて幅の短冊の面積を考える)
→区分求積(短冊の面積の総和の極限)が面積(定積分)と一致することを証明する
なので、高校数学では積分を定義するときに無限個の短冊を考えてません
もしかしたら、リーマン和が面積と一致することも証明できて、高校までの積分をリーマン積分と同一視することもできるかもしれませんが
質問者からのお礼コメント
高校での積分は面積としての定義ではなかったですね忘れていました
ありがとうございます(._.)