awesomeの意味と使い方を例文付きで解説

日常会話やSNSで頻繁に使われるにもかかわらず、私たちが英語の授業で習わない表現の1つに “awesome” があります。awesome は、「すごい」「とてもいい」などを意味する形容詞で、特に若者が好んで使います。

今回は、この awesome の意味と使い方について例文と共に見ていきます。

awesome の意味

awesome は、「畏怖」や「畏敬の念」を意味する名詞 “awe” の形容詞形で、本来は「荘厳な」「恐ろしい」「とてつもない」などを意味していました。

The waterfall in the middle of the rainforest was an awesome sight.
熱帯雨林の奥にある滝は荘厳な光景だった。

There is nothing so awesome as the eruption of a volcano.
火山の噴火ほど恐ろしいものはない。

They had an awesome task ahead.
彼らにはとてつもない仕事が控えていた。

その後、1980年代に、アメリカの西海岸の若者たちの間で「すごい」「とてもいい」という意味で使われるようになり、次第に他の地域にも広がっていきました。現在、アメリカ人が使う awesome の9割以上が、この新しい意味だと思って間違いないでしょう。

似たような意味をもつ言葉としては、 amazing, great, cool などがありますが、awesome の方が強い意味になります。

awesome の使い方

awesome の使い方は、基本的に amazing や great などの形容詞と同じです。

まず、“Awesome!” のように単体で使う用法があります。日本語の「すごい!」に当たる表現です。

Awesome! I’ve never seen anything like this.”
「すごい!こんなの見たことないよ。」

相手の話を肯定する “That’s awesome.”(それはすごいね。)という表現もよく使われます。

“I’ve been elected class representative.”
“That’s awesome.”
「クラス委員に選ばれたよ。」
「それはすごいね。」

一般的には、人、物、状況などを対象に、修飾語や述語として使われます。

“That’s an awesome shirt you’re wearing.”
「素敵なシャツを着てますね。」

“It was a pretty awesome experience.”
「あれは本当に素晴らしい経験でした。」

“The Giants have been awesome lately.”
「最近のジャイアンツはすごいね。」

“Isn’t this chocolate cake awesome?”
「このチョコレートケーキ最高じゃない?」

実際に awesome を使う場合は、いくつかの点に注意する必要があります。

まず、awesome はインフォーマルな表現なので、ビジネスなどのフォーマルな場面では避けた方が賢明です。また、書き言葉ではないので、SNSは良いとしても、仕事の書類や学校のレポートなどでは使えません。若者から広まったという経緯もあり、年配者が使うと違和感を持たれるかもしれません。

人から awesome と言われたり、自分が投稿したSNSに “Awesome!” などのコメントがあった場合は、“Thank you.” や “Thanks.” などと返事をするのが良いでしょう。

awesome の意味と使い方まとめ

今回は、日常会話やSNSで頻繁に使われる awesome の意味と使い方について見てきました。great や amazing よりも意味が強い言葉として、レパートリーに加えておきましょう。