解決済み
が で積分可能で, であるとする.このとき
であることを示してください.
ベストアンサー
Cauchy-Schwarz から,
よって,
右辺は分子・分母が 次の斉次式なので, と変数変換してみると
ここで とすれば右辺は . の任意性から, とすることは可能です.
ありがとうざいます!Cauchy-Schwarzの不等式を用いた解答で,しかも美しい議論で,大変参考になりました.
実は,投稿から現在までの間に別の方法によって自分で解決していたので,お礼にそれを紹介いたします.
函数は,区間で積分可能で,であるとする.これに対し,,によって函数とを定める.このとき
に注意すれば,
から,次を得る.
(次に続く.)