kakko_pn

数学の質問です。

p⇒qp \Rightarrow qとp‾∨q\overline{p} \lor qが同値になる理由が分かりません。ベン図どうこうとか言う前にそもそもp⇒qp \Rightarrow qは命題、対してp‾∨q\overline{p} \lor qは条件なのではないですか?命題と条件が同値と言うのはおかしいのではないでしょうか?今、数Ⅰの集合と命題の復習をしているのですが、そもそもこの単元は抽象的な話が多く、苦手なのに加えて学校で勉強したのは1年前位で色々と忘れて終って居て、用語の定義とかも曖昧だと思うので何かおかしいところがあればご指摘願います。

回答宜しく願います。

回答 1件

ベストアンサー

jjj_5656

結論から言うと、p,qp,qが命題であるときp‾∨q\overline{p} \lor qは命題になります。

例えば、p:3×9=27,q:12+13=2p:3×9=27,q:\frac{1}{2}+\frac{1}{3}=2としましょう。このとき、ppは真、qqは偽と明確に決まるのでp,qp,qは命題です。そして、p‾∨q\overline{p} \lor qは「ppでない または qqである」ppでないは偽、qqは偽なのでp‾∨q\overline{p} \lor qは偽となります。真偽が明確に決まったのでp‾∨q\overline{p} \lor qは命題ですね。


p‾∨q\overline{p} \lor qが条件であるときというのは、「p,qp,qが条件であるとき」です。例えば、p:x>2,q:x>5p:x>2,q:x>5とするとp‾∨q\overline{p} \lor qは「x>2x>2でない または x>5x>5」 すなわち「x≦2x≦2 または x>5x>5」となり、これはxxが決まれば真偽が定まるので条件となります。


p,qp,qが条件であるときは、p⇒qp \Rightarrow qも条件となります。

先ほどの条件p,qp,qをそのまま使うと、p⇒qp \Rightarrow qは「x>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5」となり、これは一見偽の命題のようですがxxが決まれば⇒\Rightarrowの左右の真偽が決まり、全体としての真偽も定まるので条件となります。


このx>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5というのは偽の命題であると勘違いする人が多いと思います。(x=3x=3などが反例だ、という議論)しかし、これを命題だととらえている人はx>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5というものを「任意の実数xxに対して、x>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5」という命題としてとらえているのだと思います。(これは実際に偽の命題です。)


まとめると、「p⇒qp \Rightarrow qは命題」そして「p‾∨q\overline{p} \lor qは条件」という部分が間違っている、ということです。(どちらもp,qp,qが命題か条件かによって命題にも条件にもなりえる) ここさえ理解すればベン図や真偽表を使った説明で理解できると思います。

長文で読む気の失せるような説明になってしまい申し訳ございません。

  • kakko_pn

    回答ありがとうございます。

    ppとqqが共に命題であれば、p⇒qp \Rightarrow qとpˉ∨q\bar{p} \lor qも共に命題、ppとqqが共に条件であれば、p⇒qp \Rightarrow qとpˉ∨q\bar{p} \lor qも共に条件だと知りました。

    しかし、例に挙げて頂いた「x>2⇒x>5x \gt 2 \Rightarrow x \gt 5」と「任意の実数に対して、x>2⇒x>5x \gt 2 \Rightarrow x \gt 5」の違いが良く分かりません。なぜ「x>2⇒x>5x \gt 2 \Rightarrow x \gt 5」のx>2x \gt 2とx>5x \gt 5は条件で、「任意の実数に対して、x>2⇒x>5x \gt 2 \Rightarrow x \gt 5」のx>2x \gt 2と>5\gt 5は命題だと分かるのでしょうか?

  • jjj_5656

    すみません、少し省略した部分がありました。「任意の実数xxに対して、x>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5 は真である」としてください。

    雰囲気の説明をすると、x>2x>2とx>5 x>5は条件(回答の通り)であり、「任意の実数xxに対して、x>2⇒x>5x>2 \Rightarrow x>5」は前半部分の「任意の実数xxに対して」という部分でxxを決めています。(正確にはxxの範囲を決めている)なので、2つはxxが決まっている条件、すなわち命題となります。


    命題ではなく条件であるというときには自由に変えられる変数が必要となりますが、x>2x>2とx>5 x>5の中には変数に該当するものがxx以外に存在せずxxさえ決めれば命題になります。xxはすでに前置きで決められているので、すでに「変数が決まった条件」という状態になっていて命題といえる、ということです。

  • kakko_pn

    なんとなく分かりました。ありがとうございます!

  • kakko_pn
    お礼

    大変助かりました😄

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