まず mg=GR2Mm⟺GM=gR2 です。これはよく出てくる式ですね。
地球を中心とする等速円運動を行うとき、その円運動の半径は 2R だから、
m2Rv2=G4R2Mm⟺v=2gRとなります。
楕円軌道を描くとき、面積速度を考えて、21⋅2R⋅v=21⋅6R⋅V⟺V=31vを得ます。したがって力学的エネルギー保存則より、21mv2−G2RMm⟺v=21mV2−G6RMm=23gRが得られます。
最後に、物体が地球に衝突するときの物体と地球の距離は R であり、面積速度一定の法則よりその速さは 2v です。したがって力学的エネルギー保存則より、
21mv2−G2RMm⟺v=21m(2v)2−GRMm=3gRとなります。
また、無限遠に行く場合は力学的エネルギーは 0 となります。そのときの v は、
21mv2−G2RMm=0⟺v=gRとなります。
よって、求める v の範囲は 3gR<v<gR となります。