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物理の質問です。
下の問題に就いてです。
解説の図を見て思ったのですが、を変化させると斜面から働く摩擦力がになる時がある気がするのですが、それは正しいでしょうか?面上に物体を置いて力を加えると摩擦力が働くので、になることはないと思うのですが、図を見る限り、滑り上がる直前と滑り落ちる直前では摩擦力が働く向きが逆になっているので、になることがある様に思えて来てしまいます。
回答宜しく願います。
の取る範囲と同じ範囲で摩擦力のグラフを書いて頂きたいです。(摩擦力の変遷?推移?を見たいです!)
ベストアンサー
摩擦力が になる瞬間は存在します。
ここで重要なのは、静止している物体にはたらく合力は必ずつり合っていますし、静止摩擦力はつり合うだけの大きさになるということです。
今回の問題で にはたらく力の斜面に平行な成分は、上向きに と下向きに が確実にあって、摩擦力があるかどうかです。
このとき、 であれば、すでにつり合っており摩擦力は です。
どの向きにも運動しようとしていないため、それを妨げる向きもありません。
普通に地面に制した物体に摩擦力が働かないのと同じ、と考えれば自然なことですね。
最後の行
誤字:制した→静止した
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