4人がじゃんけんを一回だけ行うとき、引き分けになる確率を求めよ。という問題で
3種類の手が出ることを考えるときになぜ3!するのですか?3を掛けるだけではダメなのですか??
3!×4C1×3C1×2C2/2!
絵で説明してもらえると嬉しいです。
ベストアンサー
3を掛けても良いですが、その場合は式の最後で2!で割るという作業を省かなくてはなりません。
3!/2!=3
ということです
yushubotさんの上げていた式は、意味の上でふたつの部分に分けることができます。
ひとつが人の選び方で、コンビネーションの積で表されていた部分です。
もう一方が手の出し方です。
例として、cグループがcさんとdさんで、パーを出す場合を考えましょう。
人の選び方の方では
A:a B:b
A:b B;a
の2通りがあります。
同じように手の出し方も
A:ぐぅ B:ちょき
A:ちょき B:ぐぅ
と考えたいところですが、
A: a、ぐぅ B:b、ちょき
と
A:b、ちょき B:a、ぐぅ
は、結局同じパターンです。
同様にして全ての場合で同じものをふたつ数えているので、
手の出し方3!を掛けた後に2!(=2)で全体を割ります。
ここで、3!/2!=3なので、このふたつは結局同じになるという話です
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます