「どうする」の英語表現と状況別のフレーズ

更新日時 2021/09/12

「今日はどうする?」「あなたならどうする?」など、普段何気なく使っている「どうする」という言葉ですが、英語ではどのように言うのでしょうか。

日本語の「どうする」という言葉は意味が曖昧なので、ある特定の英語表現をそのまま当てはめることができません。この記事では、「どうする」という意味で使われる英語を、We を主語とする表現、You を主語とする表現、その他の表現の3種類に分けて紹介していきます。

目次
  • We を主語とする表現

  • You を主語とする表現

  • その他の表現

  • 「どうする」の英語のまとめ

We を主語とする表現

We を主語とする主な表現は次の通りです。

We を主語とする「どうする」
  • What are we going to do?
  • What shall we do?
  • What shoud we do?

この中では、What are we going to do? が最も一般的な表現になります。(会話ではしばしば省略形の What are we gonna do? を用います。)今後のことについて相手に意見を求めたり、問題を抱えて思案している状況などで使うことができます。

“That was a nice movie. What are we going to do next?”
「いい映画だったね。これからどうする?」

“We’re in a big trouble. Now, what are we going to do?”
「困ったことになったぞ。さあ、どうする?」

ある特定のものに関して「どうする?」と言う場合は、前置詞の with を使います。

What are we going to do with this old PC?”
「この古いパソコンどうする?」

“We have some extra money to spend. What are we going to do with it?”
「余分に使えるお金があるけど、どうする?」

What shall we do? は、What are we going to do? より丁寧なニュアンスになります。主に英国人が使うフレーズです。

What should we do? は、「何をすべきか」「何をした方が良いか」という意味合いで使われます。

What shall we do this weekend?”
「週末はどうする?」

What should we do with our bags?”
“Let’s just put them in a coin locker.”
「かばんはどうする?」
「コインロッカーに入れておこう。」

You を主語とする表現

You を主語とする表現には次のようなものがあります。

You を主語とする「どうする」
  • What are you going to do?
  • What will you do?
  • What do you want to do?
  • What are your plans?
  • What would you do?

What are you going to do?What will you do? は同じ意味を表し、相手の意向や計画を尋ねる場面で使われます。

What are you going to do [= What will you do] after graduation?”
「卒業後はどうするの?」

“Do you have a piece of paper?”
“Yes, but what are you going to do [= what will you do] with it?”
「紙1枚ある?」
「あるけど、どうするの?」

似たような意味の表現としては、What do you want to do?What are your plans? などがあります。

What do you want to do during the winter holidays?”
= “What are your plans for the winter holidays?”
「冬休みはどうするの?」

What would you do? は仮定法を使った表現です。しばしば接続詞の if を伴い、「もし~ならあなたはどうしますか?」という意味を表します。

What would you do if you were in my position?”
「あなたが私の立場だったらどうする?」

What would you do if you had a million dollars?”
「100万ドルがあったらどうする?」

その他の表現

We や You を主語としない表現としては、次の2つがよく使われます。

We や You を主語としない「どうする」
  • How about ~?
  • What about ~?

How about ~?What about ~? は、How about you?What about you? という形で、相手の意向や計画を尋ねることができます。この場合、両者に意味の違いはありません。

“I’ll have a glass of white wine. How [What] about you?”
「僕は白ワインをグラスでもらうよ。君はどうする?」

“I’m going to Australia this summer. How [What] about you?”
「僕は夏にオーストラリアへ行くんだけど、君はどうするの?」

「~についてはどうする?」のように、ある問題について相手に意見を求める場合は、What about ~? の方を使用します。

“Let’s go to Tom’s party on Sunday.”
“Nice idea, but what about the kids?”
「日曜にトムのパーティーに行こう。」
「いいアイディアだけど、子供たちはどうするの?」

“I have to work late this evening.”
“Okay, but what about our reservation at the restaurant?”
「今晩は仕事で遅くなるよ。」
「わかったけど、予約したレストランはどうするの?」

「どうする」の英語のまとめ

以上、「どうする」を意味する英語を、We を主語とする表現、You を主語とする表現、その他の表現の3種類に分けて見てきました。

まとめ

  • We を主語とする表現では、What are we going to do? が最も一般的です。(会話ではしばしば省略形の What are we gonna do? を用います。)今後のことについて相手に意見を求めたり、問題を抱えて思案している状況などで使われます。
  • ある特定のものに関して「どうする?」と言う場合は、“What are we going to do with this old PC?”(この古いパソコンどうする?)のように、前置詞の with を使います。
  • What shall we do? は、What are we going to do? より丁寧なニュアンスになります。
  • What should we do? は、「何をすべきか」「何をした方が良いか」という意味合いで使われます。
  • You を主語とする表現には、What are you going to do?What will you do?What do you want to do?What are your plans? などがあり、相手の意向や計画を尋ねる場面で使われます。
  • What would you do? は、しばしば接続詞の if を伴い、「もし~ならあなたはどうしますか?」という意味を表します。
  • How about you?What about you? も、相手の意向や計画を尋ねる際に使用できます。
  • 「~についてはどうする?」のように、ある問題について相手に意見を求める場合は、What about ~? を使用します。

今回の記事を参考に、「どうする」を意味する英語を上手に使い分けられるようになっていただければと思います。

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