「参加する」の英語表現｜パーティへの参加や会議の出席など場面別の例文を紹介
英語で「～に参加する」と言いたい場合、どのように表現すれば良いのでしょうか。
実は英語では、参加するものがパーティーか、会議か、試合かなどによって、使う表現が変わってきます。
この記事では、英語で「参加する」を意味する単語やフレーズを例文を交えて紹介していきます。
「参加する」の英語
「参加する」の英語
「参加する」を意味する英語表現を以下の表にまとめてみました。
- join
- attend
- participate in
- take part in
- partake in
- enter
- be present at
- go to
まずは “join” から順番に見ていきましょう。
join
“join” は、一般的または日常的な活動に「参加する」という意味で幅広く使われます。
パーティーやツアーなど、楽しむことを目的とする活動に「参加する」という場合も “join” を使います。
“Thank you very much for joining us.”
「ご参加いただきありがとうございます。」
“We’re having a party tonight. Why don’t you join us?”
「今夜パーティーをするんだけど、あなたも参加しない？」
“How many people can join this tour?”
「このツアーに何人まで参加できますか？」
attend
“attend” はやや堅いニュアンスの単語で、授業、会議、儀式、裁判など、主に公的な行事に「出席する」「参加する」という意味で使われます。
“I think I have to attend the meeting tomorrow.”
「明日の会議に出席しなければならないと思います。」
“I took a day off to attend my sister’s wedding.”
「私は妹の結婚式に参加するために１日休みを取りました。」
participate in / take part in / partake in
“participate in” / “take part in” / partake in は、討論、実験、調査、国内外の様々な活動などに「積極的に参加する」という意味で使われます。
“participate in” はやや堅いニュアンスの表現になります。“partake in” はやや古い表現で、現在ではあまり使われていません。
“Many students and environmental activists participated in the demonstration.”
「多くの学生と環境活動家がデモに参加した。」
“We should all take part in the beach cleanup.”
「私たち全員が海岸の清掃活動に参加すべきだ。」
enter
“enter” は、試合や試験などに「参加する」「エントリーする」という意味で使われます。
“enter oneself for ～” は「～への参加を申し込む」という意味になります。
“First and second year high school students around Japan can enter the competition.”
「日本全国の高校１・２年生が競技に参加できます。」
“I entered myself for the entrance examination.”
「私は入学試験の受験を申し込んだ。」
be present at
“be present at” は「参加している」状態を表す表現です。
A lot of people were present at the event.
多くの人がそのイベントに参加していた。
go to
“go to” という表現も「参加する」という意味で使うことができます。
Five thousand people went to the event.
５千人がそのイベントに参加した。
「参加する」の英語：まとめ
「参加する」の英語：まとめ
以上、英語で「参加する」を意味する単語やフレーズを紹介してきました。
まとめ
- join：一般的・日常的な活動や楽しむことを目的とする活動に「参加する」
- attend：公的な行事に「出席する」
- participate in / take part in / partake in：討論、実験、調査、国内外の様々な活動などに「積極的に参加する」
- enter：試合や試験などに「エントリーする」
- be present at：「～に参加している」
今回の記事を、英語でのコミュニケーションに役立てていただければ幸いです。
