写真の問題についてですが、わからないことが2つあります。
①赤枠のところに逆関数と元の関数はy=xについて対称だから逆関数と元の関数の交点はy=xと元の関数の交点と同じと書かれていますが、実際に問題のグラフを図示すれば確認できるのですが、なぜy=xで対称だとy=x上に交点を持つのかがイマイチわからないです
②赤線部にグラフの凹凸が異なるときと書かれていますが、逆にグラフの凹凸が異なるという意味がわからないてす。
以上の2点について解説おねがいします。
ベストアンサー

1.なぜy=xで対称だとy=x上に交点を持つのか
A.2関数が交点を持つ
2関数 上の点 の距離が0となる点の組み合わせ( となる )が存在するということに等しい。
B.2関数が直線 について対称
関数 上の任意の点 と直線 について対称となる点 が関数 上にあるということに等しい。
C.2点が直線 について対称
それぞれの点と直線との距離が等しい。
以上のことから、直線 について対称である2関数が交点(距離が0の点の組み合わせ)を持つなら、その交点は直線 上(点と直線の距離が0)に存在すると言える。
2.グラフの凹凸が異なるという意味がわからない
増減表で見ればいいのではないでしょうか?