解決済み

写真の問題についてですが、わからないことが2つあります。

①赤枠のところに逆関数と元の関数はy=xについて対称だから逆関数と元の関数の交点はy=xと元の関数の交点と同じと書かれていますが、実際に問題のグラフを図示すれば確認できるのですが、なぜy=xで対称だとy=x上に交点を持つのかがイマイチわからないです


②赤線部にグラフの凹凸が異なるときと書かれていますが、逆にグラフの凹凸が異なるという意味がわからないてす。

以上の2点について解説おねがいします。


写真: https://d.kuku.lu/ugzgkgny6

ベストアンサー

ベストアンサー

1.なぜy=xで対称だとy=x上に交点を持つのか

A.2関数が交点を持つ

2関数 y=f(x),y=g(x)y=f(x),y=g(x) 上の点 (a,f(a)),(b,g(b))(a,f(a)),(b,g(b)) の距離が0となる点の組み合わせ( a=b,f(a)=g(b)a=b,f(a)=g(b) となる a,ba,b )が存在するということに等しい。


B.2関数が直線 y=xy=x について対称

関数 y=f(x)y=f(x) 上の任意の点 (a,f(a))(a,f(a)) と直線 y=xy=x について対称となる点 (f(a),a)(f(a),a) が関数 y=g(x)y=g(x) 上にあるということに等しい。


C.2点が直線 y=axy=ax について対称

それぞれの点と直線との距離が等しい。


以上のことから、直線 y=xy=x について対称である2関数が交点(距離が0の点の組み合わせ)を持つなら、その交点は直線 y=xy=x 上(点と直線の距離が0)に存在すると言える。


2.グラフの凹凸が異なるという意味がわからない

増減表で見ればいいのではないでしょうか?


そのほかの回答(0件)

関連する質問

もっとみる