英語圏での日付の書き方|アメリカとイギリスの表記方法の違いも紹介

更新日時 2021/09/27

英語でメールや文書をやり取りする際に注意すべきことの1つに「日付」があります。

例えば、ある文書に “5/6/2021” と書かれていた場合、「2021年5月6日」なのか「2021年6月5日」なのか判断に迷うところです。また、8月15日と書きたい場合、“August 15” と “15 August” のどちらが正しい表記なのでしょうか?

今回は、普段は見過ごされがちな英語の日付に関する注意点について見ていきます。

目次
  • アメリカ式 vs. イギリス式

  • 曜日

  • 英文中の日付

  • 「英語の日付」のまとめ

アメリカ式 vs. イギリス式

英語での日付の書き方には、アメリカ式イギリス式の2種類があります。アメリカ式は主に北米(アメリカ、カナダ)で、イギリス式はヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、南アフリカなどで使われています。

日本ではアメリカ式が使われることが多いですが、相手の国に合わせて使い分けることが望ましいとされています。

日本語では「2021年5月6日」のように、日付を「年→月→日」の順序で書きますが、アメリカ式の日付は、「月→日→年」 の順になります。

アメリカ式の日付の書き方

「2021年5月6日」 の場合

カジュアルな書き方
“5/6/2021” または “5/6/21”

フォーマルな書き方
“May 6th, 2021” または “May 6, 2021”

一方、イギリス式は 「日→月→年」 という順序になります。

イギリス式の日付の書き方

カジュアルな書き方
“6/5/2021” または “6/5/21”

フォーマルな書き方
“6th May 2021” または “6 May 2021”

フォーマルな書き方では、アメリカ式は「日」と「年」の間にコンマを置きますが、イギリス式ではコンマを使いません

「月日」の読み方は、アメリカ式が “May sixth”、イギリス式が “the sixth of May” となります。

西暦は、“twenty twenty-one”(2021年)のように、前の二桁と後の二桁を分けて読みます。

「月」の表記には、Jan.(1月)、Feb.(2月)、Mar.(3月)のような略語が使われることもありますが、読む際は略さずに発音します。

“May 6th” や “6th May” のように、接尾辞を使って「日」を表記する際は、“21th”、“22th”、“23th” のような間違いに注意しましょう。正しい表記はそれぞれ、“21st”“22nd”“23rd” となります。

曜日

日本語では「2021年5月6日木曜日」のように、「曜日」を「日付」の後に置きますが、英語では「日付」の前に置きます。また、「曜日」と「日付」の間にはコンマを書きます。

アメリカ式
Thursday, May 6th, 2021
または
Thursday, May 6, 2021

イギリス式
Thursday, 6th May 2021
または
Thursday, 6 May 2021

「曜日」の表記には、Sun.(日曜)、Mon.(月曜)、Tue.(火曜)のような略語が使われることもありますが、読む際は略さずに発音します。

英文中の日付

英文中に日付を含める場合は、前置詞の on (~に)がよく使われます。

(アメリカ式)
I was born on January 2, 1999.
私は1999年1月2日に生まれた。

(イギリス式)
We got married on 6 June 2010.
私たちは2010年6月6日に結婚した。

on 以外の前置詞が使われる例も挙げておきましょう。

(アメリカ式)
The data were collected from April 1, 2020 to March 31, 2021.
データは、2020年4月1日から2021年3月31日にかけて集められた。

(イギリス式)
Applications will be accepted until 30 June 2022.
応募の受け付けは2022年6月30日までです。

「英語の日付」のまとめ

以上、英語の日付に関する注意点について見てきました。

まとめ

  • アメリカ式の日付は、「月→日→年」 の順に、イギリス式の日付は、「日→月→年」 の順になります。
  • フォーマルな書き方では、アメリカ式は「日」と「年」の間にコンマを置きますが、イギリス式ではコンマを使いません。
  • アメリカ式もイギリス式も、「曜日」は「日付」の前に置き、「曜日」と「日付」の間にコンマを書きます。
  • 「5月6日」の読み方は、アメリカ式が “May sixth”、イギリス式が “the sixth of May” となります。
  • 英文中に日付を含める場合は、前置詞の on (~に)がよく使われます。

今回の記事を参考に、アメリカ式とイギリス式の日付を上手に使い分けられるようになっていただければと思います。

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