この2元一次方程式の解が一意に定まるためのa、bの必要十分条件の求め方を教えて欲しいです。どのサイトや参考書も行列式でやっており、むかつきます(私は行列を学校で習えてないので)。答えは
です。
解答が長ければ写真でも嬉しいです。
お願いします🤲


ベストアンサー

まず、東大の過去問で出てくる連立方程式はその式ではありません。以下、出題されている方程式の解について考えることにします。
出題されている方程式は、変数を として
となります。定数部分は などほかの値でも同じです。
連立方程式がただ一つの解をもつための必要十分条件は、 平面においてその方程式を直線で表したときに、平行でないかつ一致しないことです。
平行にならないための必要十分条件は、 の係数比が等しくならないことだから、
が得られます。
このとき、定数部分が等しいので、平行でなければ一致することはありません。
よって、これが求める条件になります。
行列を用いた解説もそれほど難易度が高いわけではないので、もし必要であれば返信をお願いします。
この方法は思いつきませんでした。ありがとうございます。
「このとき、定数部分が等しいので、平行でなければ一致することはありません。
よって、これが求める条件になります。」
の、”定数部分が等しいので” は必要ですか?平行じゃないなら自動的に一致はないと思ったのですが、、
また、この解法を実際に答案で取る際、a=0かつb=2の場合は、直線自体考えられないので場合分けしたほうがいいと思いますか?
質問が多いですがお願いします🤲
そうですね。平行でないのみで十分ですね。失礼しました。
平行であっても一致すれば解は持つので、唯一の解でなくても良い場合はこの議論が必要ですね。
は場合分けした方がよいと思います。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。抜けていた解法を整理できてためになりました。