この問題がわからないので教えて欲しいです。方針だけでも嬉しいです。(ただ、(1)は厳密な回答をお願いいたします🤲)
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削除済みユーザー
多分、幾何的に解くのが本来だと思われますが、代数的に解くとき使えるかも知れないことを箇条書きで。
1.もし (2), (3) を代数的に解くなら
と変換すると議論がややスッキリします。この変換は幾何的に解釈するなら 座標系を 回転させた 座標系へと移ることに相当し、元の座標系では の位置にあった点が 軸上の点へと移るため自然と計算が簡単になります。
2.(1) は代数的に厳密に解くなら次のような感じになると思います:
について
が成り立つ。 の自明な整数解として がすぐ見つかる。非自明な解を探すため とする。 の右辺は奇数だから、 の偶奇は違わなければならない。かりに ならば、 から
となる。 の左辺は正だから、 の符号は同じである。このことから が分かる。この範囲で解を探して を得る。 のときも同様にして を得る。
ところで一般に、円錐曲線を直線へと投影することでその曲線は有理関数でパラメータ表示される。実際、定点 を中心に円周上の点 を 軸へと投影し、その 切片を とすれば、
となり、 は の有理関数で表示される。そうすると
となり、これを について解いて
を得る。 が を動くとき は を動く。だから を満たさない を上で得た解から除いて
を得る。
ううむ難しいという感じなのですが、円錐曲線はいったいどこから湧いてきたのですか??????
この問題を解く以上に難しく感じるのですが、気のせいですか?
削除済みユーザー
円錐曲線には円が含まれるので円にも通用することとして円錐曲線のことをもちだしました。何も言わずに とおけば
となるので同様の議論ができましたが、 とおく訳が不明瞭なので円錐曲線と投影のことにふれました。
しかし「ところで一般に」より下は実際のところこの問題に見合ったやり方ではないと思います。
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そのほかの回答(1件)
(計算ミスがあったら申し訳ありません。)
(1)
なる角度を用意する。これを用いるとは
と整理できる。また、
であるため、の範囲に0やは含まれないことが分かる。
よってのグラフは、原点中心半径5の円から
を除いたようなグラフになる。
あとはこの円上の格子点を集めれば良い。答えは、
である。
(2)方針(きちんと解いたわけではないので、あくまで参考程度に)
円について考えてみると、中心の座標がということから、
中心が上の点である半径1の円と言うことが分かります。これを念頭において円と円のグラフを同じ座標に書いてみると、見えてくるものがあると思います。
(3)方針(というより、コメント)
(2)で求まったの条件からグラフ(領域)が描けると言うことなのだとは思いますが、どのグラフを書けばよいか分かりませんね。(横軸がとなるグラフを書くのか、普通に平面にグラフを書くのか)
(2)をちゃんと解いてないので何とも言えませんが、問題として意味を持つのは横軸がとなるグラフな気がしますが、この辺はあまり参考にしないでください。
(3)について訂正
ちょっと手を動かしてみましたが、どうやら平面上に図示するっぽいですね。
書き方的には、円上に図示するような形になると思います。(私が間違っていなければですが)
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。
数学はいろんな解き方がありますね、、、がんばります。