鉄緑会様によれば、左写真のような記述は間違っているみたいなのですが、右写真(河合塾の参考書やさしい理系数学)とは違うのですか?
kの最大値の部分は誤植みたいです。
https://www.kadokawa.co.jp/product/file/322205001005/2022829081.pdf


ベストアンサー

恐らくもう解決してそうですが一応回答させて頂きます
まずその鉄緑会のプリントの次のページあたりで説明してそうなのですが問1に関しては根本的に間違っています
というのも最後の不等式、これx=yなら常に成り立ちますよね(そもそもx=y=1ならk=1/2ではないのか)
そもそもx,y≠0と言った条件はないのでしょうか
鉄緑会のレベルに私が追いついていないだけなのかどの辺がよくあるミスなのか分かりかねます...
次ページにはこういう説明でしたけど、わかりません。この回答を自分がするかと言われたらしないと思いますが、なぜ間違っているのかの根拠は正しくつかめません。
2番に関しては、c≧1が十分と言ってますが、なぜ急にcosの中の話なのかもわかりませんし、1番に関しては、「不等式の証明には絶対不等式は使えるけど、ある定数の値を絞ることはできない」ということなのでしょうが、どうしてなのか全然わからないです。
(後々わかってくるものなんですかね)

後で考え直して見たんですが、1番ってこれ等号成立の時の代入の段階で最小性(というかkの最大性)示されてませんかね?
x=-yのときは別に考えるにしても
x^2+y^2/(x+y)^2は
1/2以上でx=yで1/2を取る訳ですよね
x=-yのときはkはいくらでもいいので結局1/2より大きい値で成立しないことは言えてると思うんですが
答えのミスは置いておいて最小性は十分示されている気が
2番はkのミスだと思いますよ急にsin1とか意味不明ですし
うーんやってることはやはり同じに見えますし片方に集めてるかどうかですかね
上で言った最小性の話をするなら結局xyを片方に集めてその関数の最小値を言うことになりますから
回答例の変形だとその辺の理解が疑われるのかもしれません
私は等号成立条件の記載にはその辺の最小性の話も含有されていると思いますがね
まぁ丁寧な記述に越したことはありませんから鉄緑会はその辺りが一段と厳しいのでしょうかね
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そのほかの回答(1件)
ぱっと見ですが、左の解答は記述ミスがあちこちあるようですね
一応左の解答で間違っているところ上げときますね。
問題1
1.ベクトルにおけるコーシー・シュワルツの不等式において、等号成立条件は「2つのベクトルが平行」、つまりである。
2.そもそも計算結果がおかしい。ならで最大値ではなく最小値
問題2
1.左辺=からである。からの「最大値」が1
とりあえずこの辺。
ミス:問題1
1.ベクトル平行、もしくは
2.「最大値でなく最小値」→どちらでもない
この本には、この問題でそもそもコーシーシュワルツの不等式を使うことが不適切だ。と述べていますが、この本の
「コーシーシュワルツの不等式は「成立する」ことを保証するだけで、では成立しないことを保証するものではない」とありますが、赤文字の部分の意味がわかりません。
それ以外とは何以外で何のことを指しているのでしょう。
質問が多くてすみません🙇♂️
上の回答ミスがあったので修正しときますね。
コーシーシュワルツではこの問題を適用するのに条件が足りない、ということではないかと。
例えばに対してコーシーシュワルツ使うとですが、なら当然成り立つし、でもなら成り立ちます。
試してないけど、でも出来るんじゃないだろうか。
任意のについての条件次第で成り立ちますね。
やっぱり条件不足かと。
問題が間違っているということですか?
でも確かに全ての実数x,yで成り立つような最大のkはな気がします。
ゆいさんの仰る通り、kが0以上であれば必ずこの不等式を満たすx,yの組はあります。
