京大の確率が全然解けません。nがらみの問題がほとんどなのですが、どういうふうに着手すれば良いのかもわからないですし、nが3とか4とか5とかで実験してみるんですけど、それでもわからないんです。どうしたらよいでしょうか。確率のできる人はどのように考えて答えに行き着くのでしょう。
例えば下のような問題です。

ベストアンサー

とりあえず問題の操作がどのようなものかを数式に直すことを考えたらいいのでは。
初期位置を,表が出たときの位置をf、裏が出たときの位置をとする。
表が出たとき点0に関して対称の点より、
裏が出たとき点1に関して対照より、
よって、
である。
このことから、
1.(表・表)もしくは(裏・裏)のとき元に戻る。
2.(表・裏)のとき正の方向に2動く。
3.(裏・表)のとき負の方向に2動く。
ことが分かる。
(1)上記の変化の仕方から、(表・表)もしくは(裏・裏)のとき元の位置に戻るので、求める確率は
(2)初期位置が0であるので、硬貨を2回投げる操作を1セットとすれば、上記の変化の仕方から「(表・裏)が回、(表・表)もしくは(裏・裏)が1回」のとき、座標の位置となる。
(表・裏)が回かつ(表・表)が1回となる場合の数は通り、
(表・裏)が回かつ(裏・裏)が1回となる場合の数は通りなので、
求める確率は
である。
正直言って、簡単ですか?ちょっと、泣きそうで関数の問題に今逃げてるんですけど、この問題もそんなにすらすら解けるのか、知りたいです。
こんなの、初見で解ける人いないと思ってます。

なんとなくはわかります。実際に計算してみないと分からないですが、
番号のカードの下に入れ続けたら、回終了時に番号が一番上に来ますよね?だから、1回だけは番号よりも上に戻してもいいはずです。
あとは全事象がですよね。
みてすぐわかるのはそれくらいですね。
後はやっぱり積み重ねですよ。たぶん自分が高校生の時に見たって解けたとは思えません。
質問者からのお礼コメント
なんとかコツを掴めるよう、沢山経験を積みます。参考になりました。
ありがとうございました。