cos15°の求め方なんですが、
角DAC=角DCAよりDC=DA=2なのでtan15°=1/(2+√3)から求める
というのも確かに分かるんですが、
私は角CABと角CDBが円周角と中心角の関係なのでAD=DB=√3と考えてしまうのですが、これではなぜ違うのですか?
ベストアンサー
すみません。前回の回答は不足があったのでいったん削除しました。
まず、この作図の仕方から説明しますね。
である直角三角形を考えます。このとき、半直線上にとなる点を取ると、となる直角三角形を作ることが出来ます。
ここからが得られるわけです。
それでは疑問点について説明します。
から円周角と中心角の関係では、と考えたかと思うのですが、その場合、点は円の中心ということになります。そこからではないか、ということですね。
さて、それでは点が円の中心で、の場合を考えてみましょう。
辺が直径となるので、が円に内接することを考えると、となります。
よってとなります。
ここで、についてを考えてみると、となるので、最初の直角三角形を維持できなくなることが分かります。
つまり、最初の点と円に内接するでは点の位置がずれてしまう、ということになります。
よって、この考え方では辺の長さも求め直す必要が出てきてしまい、うまくが求められない、となってしまうのです。
(もちろん計算を繰り返せば出来るのですが、その場合この手順にこだわる必要はないわけです。他の手順の方が簡単に出せるので。)
以上です。この説明で分からないところがあればまた聞いてください。
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名無しユーザー
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