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この問題を教えて欲しいです🙇🏻‍♀️‪‪´-

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先ずは状況を整理して見ましょう。


問題文より、

a3=1a_3=1

k=18ak=10\displaystyle \sum_{k=1}^8 a_k=-10

が分かりますね。


さて、この問題のポイントは何でしょうか?

この問題のポイントはan{a_n}が等差数列だと分かって居ると言うことです。

an{a_n}は等差数列なので初項をα\alpha、公差をddと置くと、an=α+(n1)da_n=\alpha+(n-1)dと表せますね。

これを使うと、

第三項は

a3=α+(31)d=α+2da_3=\alpha+(3-1)d=\alpha+2d

初項から第八項までの和は

k=18ak=k=18{α+(k1)d}=128{α+(α+7d)}=128(2α+7d)=8α+28d\displaystyle \sum_{k=1}^8 a_k=\sum_{k=1}^8 \{\alpha+(k-1)d\}=\frac{1}{2} \cdot 8 \cdot \{\alpha+(\alpha+7d)\}=\frac{1}{2} \cdot 8 \cdot (2\alpha+7d)=8\alpha+28d

(総和計算のところでは等差数列の和が12項数(初項+n)\frac{1}{2} \cdot 項数 \cdot (初項+第n項)で表されることを使いました。いちいち分配法則を使って計算する必要がないのでお勧めですよ。)


これと先程問題文から読み取ったことを組み合わせると、

α+2d=1\alpha+2d=1

8α+28d=108\alpha+28d=-10

この連立方程式を解くとα=4,d=32\alpha=4,d=-\dfrac{3}{2}が得られるので、初項は44、公差は32-\dfrac{3}{2}だと分かります。

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