解決済み

数学の質問です。

無限級数の和の求め方に就いてですが、無限級数の和を求める時は、下記の様にすると思いますが、

n=1an=limnSn\sum_{n=1}^\infty a_n=\lim_{n \to \infty} S_n

左辺を見て見ると、実際に11番目から\infty番目まで足して居るのに対し、右辺を見て見ると、極限なので、実際に部分和が\infty番目にはならないから、左辺と右辺とで差があるのではないでしょうか?自分はこの変形に一寸違和感を感じます、、、

やっぱり、\inftyは数じゃないので、この様な疑問が生じるのでしょうか?こう言うものだと思って置いた方が良いでしょうか?

ベストアンサー

ベストアンサー

11 番目から \infty 番目までは実際に足せないですからね...

広義積分のように極限で定義しているものなので、こういうものだと思っても大丈夫かと思います

返信(1件)

無限級数の和は部分和の極限で定義されて居ると言うことですか?

そのほかの回答(1件)

無限級数の和についての定義


無限数列 {an}\{a_n\} の初項から第 NN 項までの部分和 SNS_N が有限な値 α\alpha に収束するとき,級数an\sum a_nは収束するといい,α\alpha を級数の和と呼んで

n=0an=limNSN=α\sum_{n=0}^\infty a_n=\lim_{N\to\infty}S_N=\alpha

と表す。


返信(1件)

そもそも、これが定義なんですね、、、

ありがとうございます!

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