直流電源、抵抗、自己インダクタンス、スイッチが直列に接続された回路を考えます。
スイッチを閉じた直後をとし、そこから微小時間だけ経ったときについて考えます。
ある東大の問題の解答例によると、このとき、キルヒホッフの第二法則よりが成り立つ。
質問です。この式において、抵抗を流れる電流はであるのに対してなぜではないのでしょうか?
(確かに、とすると、となってしまい、矛盾するのですが…
というかむしろ、なのではないかと思ったり)
直流電源ではなく、極板間電圧まで充電されたコンデンサーでした。
ベストアンサー

この説明で納得して頂けるかはわかりませんが、、、
任意の時間tに対して、キルヒホッフの第二法則
が成り立つのはいいと思います。
ここでスイッチを入れた直後のことを考えると、コイルの働きにより流れる電流は微小であり、ほぼです。
では、同様にかと言えばそうではなく、分母のも微小のためちゃんとした数字として表れます。
スイッチを入れた瞬間から、電流は生じていなくても誘導起電力は生じるということです。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、は微小だということを失念していました😫
そうなると安易にとはできないですよね…!
すみません、少し質問が変わりますが、がのときに成り立ちますが、これに従うと、電流が流れないように思えるのですが、どういうことなのでしょう?よろしくお願いします🤲
ああ、正確には微小なが流れているから、近似的(?)に、$E=0+L×dI/dtが成り立つということですかね?