電気回路で電流が流れにくいところよりも流れやすいところを通るっていうの理由とかありますかね…
例えば下の場合点Pにおいてスイッチ入れた直後はコンデンサーの方にすべての電子が流れていくと思うんですがなぜそうなるのかわからなくないです…
ベストアンサー
図の回路のコンデンサーと抵抗が配列になっている部分において、抵抗に電流が流れたとします。
その時抵抗の前後では電圧が変化することになりますよね。
ここでコンデンサーの方に着目すると、コンデンサーは電流を流した直後であれば導線のように見なせるので、コンデンサーの前後では電圧が変化していないことになります。
ここで矛盾が起こるわけです。
図の地点F,Gの電圧は同じでなければいけない(コンデンサーや配列回路の時に習ってると思います)のに、この状態では違っていますよね。
このことから最初でした「抵抗に電流が流れる」という仮定が間違っていることがわかります。
同じような理由で、配列つなぎでは抵抗値が低い抵抗では、抵抗値が高い抵抗と同じ電圧変化を生じさせるために多くの電流を流すことになるのです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます🙏
よくわかりました