が無理数であることの証明をする時に背理法を用いると、有理数でないことがわかりますよね。でもそこから無理数であることを言うためには、が実数であること事を言う必要があると思うのですが、が実数であると証明する方法はありますか?
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削除済みユーザー
と置きます。ただし、ここではともに実数です。
とは、ニ次方程式の正の解ですからを代入して、です。ここで、両辺の実部虚部を比較してみると
であることが分かります。
ここで、②よりまたはが成り立ちます。
として①に代入してみるととなります。
しかし、は実数ですからとなり矛盾します。
したがってであり、これはが実数であることを意味します。
こんな感じでしょうか...
正の解って書く必要はないですね...複素数に正も負もないので
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そのほかの回答(1件)
には、愛がありません。//
よって、にこれらを代入して表せられる。
が、これらは対称式ではないです。
たまたま表せました。対称式とは多項式であることが大前提です。
これらは次数が定まっておらず、多項式とは呼べない。