(1)
円外の点 C から接点 A,D までの距離は等しいので、
CD=CA=6
よって
BC=37CD=14
(2)
△ABC に余弦定理を使って
102cos∠C=62+142−2⋅6⋅14⋅cos∠C=1411
よって
sin∠C=1−(1411)2=1453
なので求める面積は
21⋅62⋅1453=7453
(3)
AE=x とおけば、方べきの定理により BE⋅BA=BD2 なので
(10−x)⋅10x=82=518
(4)
円 O の中心を点 O とする。
∠ODC=∠OAC=90∘ より、∠AOD=180∘−∠C であるから
cos∠AOD=−cos∠C=−1411
円 O の半径を r とすれば△ODA,△ADC に余弦定理を使うことで AD の長さに関して r についての方程式が出来て
r2+r2−2⋅r⋅r⋅cos∠AOD=62+62−2⋅6⋅6⋅cos∠C
よってこれを解いて
r=563