画像の自由電子の運動のモデルだと、電子の平均の速度がずっと一定ですよね。
これは、電流IがI=envS(e:電子の電荷の大きさ、n:単位体積当たりの電子の数、v:電子の平均の速度、S:導体の断面積)
と表せることから、vが一定の時、Iも一定であることがわかります。
質問:
なぜ、電子の平均の速度が上がったり、下がったりしないのでしょうか?
実際は、個々の電子の速度が上下するけど、平均して電子の平均の速度は一定なのでしょうか?だとしたら、それはそれでなぜ一定に保たれるのでしょうか?
もし、vが一定でなければ、Iが変化することになり、おかしなことになります。