写真の問題の(2)についてですが、赤線部にも書いてあるように、f(g(x)≧f(1)を満たすxを考える時に、g(x)≧1について解くというのは、間違っているというのは直感的に何となくはわかるのですが、
どうしてこのような解き方はできないのかを証明?ちゃんと理解しようとなると行き詰まってしまいました。なぜこの解き方がダメなのかを理論的に解説してほしいです。おねがいします。
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そのほかの回答(1件)
が単調増加であれば大丈夫ですが、そうでない場合は大小関係が逆転する場合もあるので、ダメです。
つまり一般的に成り立つものではないので、これではダメだということです。
例えば
という単調減少の関数の場合
≧−1を満たすの値と
≧1を満たす$X$の値では反対になると思います。
単調増加の関数(または調べる範囲で単調増加)なら、単調増加を証明した後に筆者の方針で解答しても問題ありません。