私は関数の増加・減少の定義を
が成り立つとき区間Iで増加.
が成り立つとき区間Iで減少.
と認識していました。
しかし、いくつかのサイトなどを参考にすると、例えば高校数学の美しい物語では”ならば”でつなげており、本当に同値かわからなくなったので質問させていただきます。
質問:”⇔”でしょうか”⇒”でしょうか?
補足:
私は同値であると考えてます。
根拠はもし”⇒”であるなら前件が偽であるとき(例えばであるとき)後件に関係なく真になるから、その区間Iにおいて増加か減少かわからなくなると思うからです。
が成り立つとき区間Iで...
もし間違っているならどこが間違っているか指摘していただきたいです。
ベストアンサー
”⇔”と”⇒”で主張したい内容が違うんじゃないですかね。
例えばとの大小関係をが増加関数であることを根拠に述べたい場合は、わざわざ”⇔”を使わず”⇒”を使うと思います。
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そのほかの回答(1件)
まず区間上の関数の(狭義)増加の定義は
です.そして と の違いですが,どちらで定義しても同じです.
( 「」 のときに 「」が自動的に成り立つことを示す. で だとする.まず だから である.もし だとすると単調増加の仮定により となるから矛盾する.よって である.)
なのでどちらで考えても大丈夫です.
また補足で書かれている議論については意味がよくわからなかったのでコメントできないです,すみません.