解決済み

すみません。わからないので教えていただきたいことが。

2004東京工業大の問題(改)に、

11f(x)g(x)f(x)、g(x)を連続な偶関数、mmを正の整数とする。この時、0mπf(sinx)g(cosx)dx=m0πf(sinx)g(cosx)dx\int_{0}^{m \pi} f(\sin x) g(\cos x) dx=m\int_{0}^{\pi} f(\sin x) g(\cos x) dxを示せ。

22

正の整数mnm、nが、mπn(m+1)πm \pi≦n≦(m+1) \piを満たすとき、1(m+1)π0πsinx(1+cos2x)2dx01sinnx(1+cos2nx)dxm+1mπ0πsinx(1+cos2x)2dx\dfrac{1}{(m+1) \pi} \int_{0}^{\pi} \dfrac{\sin x}{\left(1+\cos^2 x \right)^{2}} dx≦\int_{0}^{1} \dfrac{|\sin nx|}{\left(1+\cos^2 nx\right)}dx≦\dfrac{m+1}{m \pi} \int_{0}^{\pi} \dfrac{\sin x}{\left(1+\cos^2 x\right)^2} dxを示せ。

33

極限値limn01sinnx(1+cos2nx)dx\lim_{n \to \infty} \int_{0}^{1} \dfrac{|\sin nx|}{\left(1+\cos^2 nx\right)} dxを求めよ。

上の問題を解ける方はいらっしゃいますか?

まだまだ未熟です。よろしくお願いいたします。

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2の式の被積分関数の分母は一致しますか?


それと、流れ的に2の不等式から3の極限をはさみうちで示すと思うのですが、2の式では左側が0に飛ぶのではさめなくなってしまいます。原題通りなら、積分の外の係数はmm+1\frac{m}{m+1}ではないでしょうか?

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