写真の問題の赤線部についてですが、なぜ等号を外すことができるのでしょうか?
確かに等号が成り立つのはx=0のときだけですが、赤線部の積分範囲に0が含まれていることから、等号が外せることに違和感があります。解説おねがいします。
ベストアンサー
積分をかけると等号がなくなります。それは写真の図を見れば納得でしょう。
一般に、インテグラルをつけて等号がつくのは中身の関数が積分区間のxで完全に一致する可能性のある時のみです。
今回ならばx=1の時ですら値が異なるので等号はつけません。
最初はyの値での不等式だったのが、結局、インテグラルをつけたならばそれは面積の評価になるのです。