写真の問題の赤線部についてですが、
z,p,qをそれぞれ、OZ→,OP→,OQ→と定めると、(以下、矢印記号は省略します)z=p+qtはOZ=OP+tOQとなることから、赤線部のようなことは言えないのではないのでしょうか?もし、1番下のポイントに書いてあるように関係式が、OZ= OP+t(OQ-OP)
つまりz=p+t(q-p)なら、pの軌跡は赤線部に書いてあるとおりになると思いました。なぜz=p+qtと表させれるとき赤線部のようなことが言えるのか解説おねがいします。
補足:もし、ポイントと赤線部に書いてある軌跡が違う場合、赤線部の軌跡をどのようなものか図示(説明)していただけると幸いです。

ベストアンサー

率直に言えば、貴方が単に直線のベクトル方程式の基本を理解していないだけです。全く同じことがベクトルに書いてあります。
OP+tOQ が示すものは、
まずOからPに行く。その後PからOQに平行に行きなさい、ということです。Pを基準にしてOQと平行に進むわけですから、解説通りです。
OP+t(OQ-OP) が示すものは、P (t=0),Q (t=1)を通る直線のベクトル方程式です。方向はPQであって、OQではありません。