これなんか収束しそうな気がしたので、
n=0∑∞((3n+1)(3n+2)1)<n=1∑∞(n21)=6π2 (ウルトラ適当です)
バーゼル問題を引用しただけです…とにかく上に有界なので和を出せるなとはい思いました。
個人的に結構意味わかんない求め方になりますが、積分などを使います。
(もしかすると知ってたりするかも?)
結論から言うと、答えは
33π
ではないでしょうか。これ結構面白い問題ですね
結果的に用いた積分のやつを記述します。
∫−10x2−x+11 これからはこのいきさつを説明します
思いついた法則みたいなのがあって、(m≧0,n>0 m,n:整数)
1+xnxm=xm−xm+n+xm+2n−xm+3n+…=xmi=0∑∞(−1)i(xn)i
これは商の計算をしていたら出てきましたが、証明はしなくてもわかると思います(帰納的に(笑))
これを利用して、
1+x31 1+x3x の式を考えました。
分母は3の余剰項で、分子は2つをずらすために上の結果となります。
1+x31=1−x3+x6−x9…
1+x3x=x−x4+x7−x10…
自分はこれを積分することに狙いを置きました。
∫−101+x31=[x−41x4+71x7−101x10…]−10
∫−101+x3x=[21x2−51x5+81x8−111x11…]−10
しかし、このままでは単一積分をしたときに−∞に発散する項が現れてくるので、先に足し合わせて、
∫−10x2−x+11=[x+21x2−41x4−51x5+71x7+81x8−101x10…]−10
ようやく形が見えます
∫−10x2−x+11=1−21+41−51+71−81+101−111=(与式)
このやり方をもし知ってたら、しつこいのを謝っておきます🙇(遅)
これでやっと積分ができます
∫−10x2−x+11=∫−10(x−21)2+431
あれなら飛ばしても構いません
32(x−21)=tanu として dxdu=23cos2u1
∫−10x2−x+11=∫−3π−6π32du=33π
これで求まりました。多分あってると思います
今回の一件で無限級数の和の一般式が立ちそうです。