写真の問題の(3)についてですが、わからないことがあります。
・なぜ①と②の式を連立するのですか?(この連立方程式が何を表しているのかピンときません)
・①と②を整理したものの判別式≧0となっていますがなぜ①と②を共に満たすx1は必ず存在すると言えるのでしょうか?
・②の式と赤丸の図から1<(k/2)とkの範囲が定まりますが、赤丸の図からは(k/2)<(数値)というように、k/2がそれ以上にならない範囲もあると思うのですが、なぜそれは考慮する必要がない。もしくは2√2以下にあると言えるのですか?
ベストアンサー

・なぜ①と②の式を連立するのですか?
(1),(2)において面積をの式を使って求めてますね。
だからこのの式を使って最大値を求めるためには、点が円上の点である、ということとを同時に満たす必要があります。
・①と②を整理したものの判別式≧0となっていますがなぜ①と②を共に満たすx1は必ず存在すると言えるのでしょうか?
連立方程式に計算において二次方程式ができますね。よって、「二次方程式が実数解をもつ=連立方程式を満たす」ので判別式を使えば連立方程式が解をもつことがわかります。
・②の式と赤丸の図から1<(k/2)とkの範囲が定まりますが…
上で判別式を使いましたね。このときというのはが円に接する、つまり青い範囲の一番上を表しますから、このとき判別式の計算からです。よって質問されているような天井というのは、判別式で済んでいる、というのが答えです。
回答ありがとうございます。
判別式から求まった-2√2≦k≦2√2は②の式が①と交点を持つ時のkの範囲ですが、これは問題文に書いてあるx>0,y>0の領域だけでなくて、楕円全体で考えているのですか?
・判別式から求まった-2√2≦k≦2√2は②の式が①と交点を持つ時のkの範囲ですが…
そうです。は第三象限で接するときの値ですね。
・また、x1+2y1=kというのは問題で与えられていますが…
の式を出す途中でという部分が出てきますね。ここを文字数減らす目的で置き換える、というのが着目点でしょうか。