解決済み

写真の問題の(3)についてですが、わからないことがあります。

・なぜ①と②の式を連立するのですか?(この連立方程式が何を表しているのかピンときません)

・①と②を整理したものの判別式≧0となっていますがなぜ①と②を共に満たすx1は必ず存在すると言えるのでしょうか?

・②の式と赤丸の図から1<(k/2)とkの範囲が定まりますが、赤丸の図からは(k/2)<(数値)というように、k/2がそれ以上にならない範囲もあると思うのですが、なぜそれは考慮する必要がない。もしくは2√2以下にあると言えるのですか?


写真: https://d.kuku.lu/pk4hz65bu

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・なぜ①と②の式を連立するのですか?

(1),(2)において面積SSx1+2y1=kx_1+2y_1=kの式を使って求めてますね。

だからこのSSの式を使って最大値を求めるためには、点(x1,y1)(x_1,y_1)が円CC上の点である、ということとx1+2y1=kx_1+2y_1=kを同時に満たす必要があります。


・①と②を整理したものの判別式≧0となっていますがなぜ①と②を共に満たすx1は必ず存在すると言えるのでしょうか?

連立方程式に計算において二次方程式ができますね。よって、「二次方程式が実数解をもつ=連立方程式を満たす」ので判別式D0D\geqq0を使えば連立方程式が解をもつことがわかります。


・②の式と赤丸の図から1<(k/2)とkの範囲が定まりますが…

上で判別式を使いましたね。このときD=0D=0というのはx1+2y1=kx_1+2y_1=kが円CCに接する、つまり青い範囲の一番上を表しますから、このとき判別式の計算からk=22k=2\sqrt{2}です。よって質問されているような天井というのは、判別式で済んでいる、というのが答えです。

返信(3件)

回答ありがとうございます。

判別式から求まった-2√2≦k≦2√2は②の式が①と交点を持つ時のkの範囲ですが、これは問題文に書いてあるx>0,y>0の領域だけでなくて、楕円全体で考えているのですか?

また、x1+2y1=kというのは問題で与えられていますが、どのように考えればx1+2y1=kと置く発想が浮かぶのでしょうか?

・判別式から求まった-2√2≦k≦2√2は②の式が①と交点を持つ時のkの範囲ですが…

そうです。k=22k=-2\sqrt{2}は第三象限で接するときの値ですね。



・また、x1+2y1=kというのは問題で与えられていますが…

SSの式を出す途中でx1+2y1x_1+2y_1という部分が出てきますね。ここを文字数減らす目的で置き換える、というのが着目点でしょうか。

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