いわゆる論理記号、や、今は範囲外となっている写像は、大学受験に役立ちますか?数学の到達レベルに関しては、京大の数学を5,6完したいです。
軌跡や方程式の分野で実数条件とか存在とかそのへんをどう理解できるのでしょうか。
自分的には日本語で十分理解しているつもりですが、なにか変わるものでしょうか。
よろしくお願いします。
ベストアンサー
削除済みユーザー
数学の問題を考えているとき頭の中にあるのは数学的な観念で、それを日本語で書き下しても論理記号で書き下しても変わるところはないと思います。字面が変わるだけです。日本語で理解していらっしゃるならそれで必要十分ではないでしょうか。
写像と集合のことは受験には大して役に立たないのではないか、と思います。少なくとも問題を解くのに必要な細かいテクニックなどとは無縁です。写像と集合のことばを知っていると自分の中でいくらか知識が整理できるかも知れない、というくらいのことです。もっとも知識が整理されるのはよいことですから、「絶対に必要ない」といったことは言いません。勉強の仕方は人それぞれだということで、あとは言わないでおきます。
写像と集合のことは、それ専用の本に書いてあるほか、大学生むけの代数や解析や幾何の教科書の第一章に前置きとして書いてあることがあります。時間があるときに眺めてみると気晴らしになるかも知れません。
補足するなら、受験勉強は時間が限られています。
京大の数学の問題を5,6完する目標は素晴らしいですが、国語や英語、理科分野にも力を入れたほうが合格率は上がると思います。
合格は当然出来た上で更に学習したいのであれば、入試までの暇つぶし程度に学習しておくのは良いかも知れません。
質問者からのお礼コメント
お二方とも貴重なご意見をありがとうございます。やっぱり今は合格のために働いた方がいいことが改めて理解させられました。