解決済み

異なる4つの実数解を持つのを考えるためにtの方程式を考えるだけでわかる理由を教えてください!!

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この画像の一番最初の方にある式の変形はこの方程式を解くための大事な手順となっています。この四次方程式は俗にいう複二次式というもので

Ax4+Bx2+C=0Ax^4+Bx^2+C=0みたいな感じです。これは上にもあるようにx2=tx^2=tというように置くことでAt2+Bt+C=0At^2+Bt+C=0と二次方程式の振舞いをします。ですからttの二次方程式を考えることであとはx2=tx^2=tを解いて目下の四次方程式が求められるわけですね。



Ax4+Bx2+C=0 x2=t At2+Bt+C=0Ax^4+Bx^2+C=0\\↓ ↑\\x^2=t\\↓ ↑\\At^2+Bt+C=0


まとめると、こんな感じ?ですかね

返信(5件)

丁寧に説明ありがとうございます!理解しました!もう1つ質問なのですが、異なる4つの実数解を持つには2つの正の解が必要な理由を教えて欲しいです!

さっきの通り、t=x2t=x^2の変形でttが二つ出せたと(二つ出ないといけない)思いますが、例えば解の一つにt=1t=-1が出たらどうでしょう。するとx=±ix=±i、と虚数解ができてしまい、異なる44つの「実数解」が出てきません。だからttが正であり、22つ出てくる必要があるんです

そういうことなんですね!理解できました!ありがとうございます!!

誘導の部分から、(1)がa=0のとき実数解が1個、(2)がa=2のとき実数解が3個ということも分かってるので、実数解4個になるには、a>2という感じでも解けるのではないかと考えましたが、この考え方でも合ってますか?

返信遅れてすみません🙇

実際のところa>2a>2が上記のような感じで出そうと思ったら、ちょっと微妙かもしれません。いつどんなときに解の個数がどうなるのかは式をしっかり見ないと分からないです。実数解が4個になるときは選択肢にもあるようにa<0, 0<a<2, 2<aa<0, 0<a<2, 2<aの3つが可能性としてあるので単純にaaが増えても解の個数が同じように増えるかどうかは分からないということですね。


そうなんですね!やっぱりしっかり考えた方が良いということですよね!丁寧に説明して頂いてありがとうございました!!😭

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