写真の問題についてですが、真空内に気体が広がったとき仕事が0とはどういうことですか?逆に容器Bに気体があった場合、容器Aの気体は仕事をしたことになるのですか?
気体の仕事は問題の中だとピストンを動かしたかどうかで決まるものではないのですか?解説おねがいします。
ベストアンサー
気体はいろいろ動いたりなんなりしていますが、今回ピストンは動かず容器も変形しないので、全体としてなにかものを動かしたりはしていないので(仕事の定義はものを動かすことですので。定量的には積分区間が同じってことです)、仕事は0です。
Bの中に気体がある場合は、おそらく難しい話であろうと察します。a内とb内の気体を区別して考え、気体分子どうしがおしくらまんじゅうでもするのでしょうか。
高校物理じゃむりそうです。
ただ、熱力学第一法則から仕事を計算させるみたいなのはあるかも知れません。
これ以上のことを知りたければ大学物理経験者の方の意見を待ってみるといいと思います。(私はまだ高校3年生なので)