以前に少しお話した極限の定義は覚えているでしょうか。
数列{an}がaに収束するとは
任意のϵ>0に対し自然数Nが存在して、n>Nのとき
∣an−a∣<ϵ
が成り立つことである。
この定義に戻って考えてみましょう。
bnが0に収束するので、
任意のϵ>0に対し自然数Nが存在して、n>Nのとき
∣bn∣<ϵ
です。bn>0なので絶対値を外せば
−bn<ϵ
つまり
bn>−ϵ
ですから、ϵ=21pとでもしてやれば
bn>−ϵ=−21p>−p
となります。
(続く)
補足
訂正
10行目
bn>0 ⟹ bn<0