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化学の質問です。
イオン化傾向に就いてですが、は教科書に依ると水と反応しないそうですが、はよりもイオン化傾向が大きいです。なぜは水と反応しないのでしょうか?
回答宜しく願います。
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なぜ、水素よりもイオン化傾向が大きいから水と反応すると考えたのかが分かりませんが、一応、反応自体はしているのですがその反応速度が極めて遅く、事実上反応は進まないと言います。
そのため、Ni、Sn、Pbらは水とは反応しないと言われているのです
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反応自体はしているのですがその反応速度が極めて遅く、事実上反応は進まないと言います。
→そうなんですね。初めて知りました。
なぜ、水素よりもイオン化傾向が大きいから水と反応すると考えたのかが分かりませんが、
→イオン化傾向を調べる実験で、例えば、硫酸亜鉛水溶液にマグネシウムを入れると、マグネシウムがイオン化し、亜鉛が析出しますよね。これはマグネシウムのイオン化傾向が亜鉛のイオン化傾向より大きいからではないのでしょうか?これと同じ様に考えると、水素よりイオン化傾向が大きい金属を水に入れると、その金属がイオン化し、水素が析出?(発生?)すると言う風に思いました。この考えは誤って居るのでしょうか?
硫酸亜鉛水溶液にマグネシウムを入れると、マグネシウムがイオン化し、亜鉛が析出しますよね
→その通りです。マグネシウムの方が亜鉛よりもイオン化傾向が大きいためこのような反応が起こります。
これと同じ様に考えると、水素よりイオン化傾向が大きい金属を水に入れると、その金属がイオン化し、水素が析出?(発生?)すると言う風に思いました。この考えは誤って居るのでしょうか?
→考え方自体は私も、同じように思います。ですが、先程も言っている通り反応自体はしているのですがその反応速度が遅いため、反応していないように見える、ということなのだと思います。超微量ながら水素が発生してるとか...?詳しいことは私も分かりませんが、そういうことなのではないでしょうか。
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