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英語の質問です。
hesitateやtendのように自動詞であるのにも関わらず、(目的語らしき?)to不定詞を続けることができる動詞がありますが、それはなぜですか?それとも続くto不定詞は目的語ではないのですか?(decideやmanageのように他動詞の場合は続くto不定詞は目的語ですが・・・?)
ベストアンサー
「不定詞の名詞的用法」の単元で「to不定詞は他動詞の目的語になる」と習うので、「自動詞 + 不定詞」という形に違和感を覚える人もいると思います。
実は、動詞と to不定詞との関係に決まった規則はありません。to不定詞を伴う他動詞もあれば伴わない他動詞もあります。同様に、to不定詞を伴う自動詞もあれば伴わない自動詞もあります。
他動詞に続く to不定詞は目的語ですが、自動詞に続く to不定詞は目的語ではありません。
to不定詞を伴う自動詞には hesitate, tend, happen, prove, seem などがあります。
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自動詞に続く to不定詞は目的語ではありません。
→では、修飾語句ですか?訳す時には「を」つけますが…?(もしかして、自動詞のあとに続く前置詞句を、意味的には目的語であるが、自動詞だからと言う理由で目的語としてではなく修飾語句だと捉えるのと同じ感覚ですか?)
自動詞に続く to不定詞は「修飾語句」です。
訳す時に「を」をつけるかどうかは日本語の問題なので、それをそのまま英語の文法に当てはめることはできません。
自動詞はそもそも目的語をとらないので、「自動詞の後に続く前置詞句が意味的には目的語である」という考えは誤りです。
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