解決済み

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英語の質問です。

基礎英文解釈の技術100という参考書にこんな英文があります。


Although the world was known by educated people to be a sphere, …

教育のある人達には、この世界(地球)が球体だと知られていたが、…


この英文の意味は理解できたのですが、自分は分かり辛い英文だと感じました。まず、初めてこの英文を読んだ時、Although節中のwas knownと言う受動態で直ぐ後ろにbyが付いているので、be known byと言う熟語だと思いましたが、be known byで訳すと、意味が通らず、更にto be a sphereの行き場がなくなることに気付きました。そこで答えを見てみると上記のようになっており、S V know to be Cの受動態+動作主(S)だと言う構造だと分かりました。つまりwas knownとto be a sphereの間に動作主(能動態であった時の主語(the world))をbyを使って入れていたと言うことですね。ここで質問ですが、皆さんはこの英文は分かり辛いと思いませんか?私がこの英文を書くとすればAlthough the world was known to be a sphere by educated people, …と書くと思います。私の英文では何かおかしいから、参考書では私のように書いていないのでしょうか?それとも何か他の理由があって私のように書いていないのでしょうか?とにかく私はなぜこの英文を分かり辛いように書いているのか分かりません。誰かこの英文を分かり辛いように書いている意図が分かる方がいらっしゃれば解答宜しく願います。

ベストアンサー

ベストアンサー

わかりづらく書いたらそれがより美しく感じることって、

日本語でも、なきにしもあらずって感じですね。


返信(1件)

確かにそうかもしれないですね!解答ありがとうございます!

そのほかの回答(1件)


The world was known by educated people to be a sphere.

という文は、

Educated people knew the world to be a sphere.

(教育のある人たちは、世界が球体であると知っていた。)

という文の受動態です。


能動態の前半の「Educated people knew the world 」を「The world was known by educated people」のように受動態に直し、それに後半の「to be a sphere」をつなげると、

The world was known by educated people to be a sphere.

という文になります。


なお、能動態が knew A to be B(AがBであると知っていた)という形なので、受動態を A was known to be B by ~ という形(The world was known to be a sphere by educated people.)にすることも可能です。


2種類の受動態はどちらも正しいので、どちらを使っても構いませんが、個人的には、was known to be a sphere by ~ という形の方が分かりやすいと思います。


返信(1件)

詳しく解説して頂きありがとうございました!

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