解決済み

数学の質問です。

「分子の次数が分母の次数と等しいか分母の次数より大きい時、分子の次数を下げてから計算する」と問題集にあったのですが、なぜこのようにしなければならないのでしょうか?普通に計算するのはだめでしょうか?

回答宜しく願います。

ベストアンサー

ベストアンサー

ダメ、ではないですがそうしないと多くの場合計算が煩雑だからだと思いますよ。

実例があった方がいいので例えば、微分するときを考えてみると、↓

x2+2x9x1を微分しよう\dfrac{x^2+2x-9}{x-1}を微分しよう……?

このままだと商の微分を使おうにも面倒すぎますだから次数を下げてみると、

x+36x1x+3-\dfrac{6}{x-1}

とてもクリーンに見えます。これで微分も楽ちんになりますね


つまり、これは微分や積分に限る話かもしれませんが、積、商の形はなるべく

和の形にするのが楽だということです。でかいまとまりを崩すことで個々を計算すれば断然簡単ですから  


次数を下げる→形を見えやすくする  こう考えてみるのも悪くないですかね

補足

とくにグラフの場合なんか、大きいサイズの分数関数をみて関数の全容を図るのは無理ですよね、次数を下げてバラバラにすればどんな形の合成なのかすぐに分かります

返信(4件)

つまり、計算の工夫とかそういう感じなんですね!

なんか、Enigmathematicさんに教えて貰うの新鮮です(^-^)

ありがとうございます!

確かにそうかもしれませんね(笑)  今後ともごひいきに~

だいたいでかい分数式を扱うときは微積の時かなぁと思ったのであんな感じで書きました。

質問者からのお礼コメント

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます😄

これからも宜しくお願いします!

そのほかの回答(0件)

関連する質問

もっとみる