英語について、本当に困っていることがあります。次の英文を見てください。
The notion that what we see might not be what is truly there has troubled and annoyed us.
この英文を初めて見る際に、
「考え、うん、私たちが見る、それはそこに本当にあったものではない、うん、has、、!?」
みたいになってしまいます。
なにが言いたいかというと、「考え」の後のthat節が、「考え」の中身の内容を言っているのかそれとも「考え」に関する付加情報を言っているのか、というところが本当に読み取れなくて困ります。
これはnotionだけでなくthoughtや impressionなど他にもいっぱいあります。
どうしても返り読みすることになり、読むのが遅くなってしまいます。
こういう時はどうするのが正解ですか?
(ネイティブはどうしてるんだろうか)
ベストアンサー

that節が「考え」の中身の内容を言っている場合、そのthatは「同格のthat」と呼ばれます。同格のthatは接続詞です。
that節が「考え」に関する付加情報を言っている場合、そのthatは関係代名詞です。
この2種類のthatの見分け方については、こちらのサイトの「同格のthatとの違い」の項に説明があります。
https://manabitimes.jp/english/2275
日本語と英語では文の構造が異なるので、返り読みをすることについては全く問題ありません。今回の例のような複雑な英文については、返り読みを繰り返しながら、時間をかけて構造を理解することが大切です。似たような英文に何度も接するうちに、返り読みのスピードは徐々に速くなっていきますので、あせらずに勉強を続けてください。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!!めっっちゃ助かりました。これで読んで練習します。