解決済み

数学2 


下の画像の問題の論理って


kの範囲がこんな感じ⇒与式が実数解


こうなるkの範囲を求めよ


ってことではないのですか?(実数解を持つように と与えられているから)


この場合、方程式の解を実数αと置くのはおかしく感じるのですが、、、


ベストアンサー

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これは数学の問題文における文法と思ってよいでしょう.



① 「与式が実数解をもつ“とき”kkを求めよ」と書いてあるとき


「与式が実数解をもつk=\Rightarrow k=\cdots」という論理が求められていて, 実際にこの論理は成り立ち得ると問題文で示しているので, このとき, 「\Rightarrowが成り立つ」すなわち「与式が実数解をもつこと」は最初から保証されています.


②「与式が実数解をもつ“ような”kkを求めよ」と書いてあるとき


「与式が実数解をもつ    k=\iff k=\cdots」という論理が求められていて, このとき①と同様に「与式が実数解をもつこと」が最初から保障されていることに留意してください. 加えて, 「\Leftarrow」が成り立ち得ることも問題文から判断できます.



出題者の与えている仮定条件を見逃さないようにしましょう. 以下のサイトも参考になります.

https://passnavi.evidus.com/article/advice_subject/201910_02/01/




質問者からのお礼コメント

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とても参考になる回答ありがとうございましたm(_ _)m

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