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回答(1件)
仮に、孫の代の黄色エンドウを合計12個選んだとしましょう。(計算を分かりやすくするため。もちろん何個でも同じ比率になります。)
AA型:12 × (1/3) = 4個体
Aa型:12 × (2/3) = 8個体
それぞれからできる次世代のエンドウの数は:
AA型(4個体)からはすべて黄色 → 黄色のみ
Aa型(8個体)からは黄色と緑色ができる → 黄色:緑色=3:1
つまり、
Aa型から生まれる子孫の割合は、黄色が 3/4、緑色が 1/4
よって、
Aa型由来の黄色数:8 × (3/4) = 6個
Aa型由来の緑色数:8 × (1/4) = 2個
全体のまとめ
孫の代の12個の黄色エンドウからできる個体は:
黄色:AA型由来の4個体 + Aa型由来の6個体 = 10個体
緑色:Aa型由来の2個体
黄色:緑色=10:2
これをもっとも簡単な整数比にすると、5:1
✅ 答え:5 : 1