トイレットペーパーの芯を縦にしてその束の上に下敷きを乗せて人間が乗りました。
トイレットペーパーの芯を減らしていくと、芯は倒れ乗れなくなりました。
予想では、芯はぐちゃっと縦方向に潰れるか、縦に対して真ん中が潰れてくの字に潰れるかと思ったのですが、
何度やっても芯ごと倒れて潰れるという結果になりました。
倒れて潰れるトイレットペーパーの芯には座屈が起こったと言えるのでしょうか?
座屈の定義は、弓なりになり壊れるということだと思うのですが、弓なりにならないのであれば、座屈ではないのでしょうか?
また、
割り箸で簡易な橋を作り、橋の上から下へ直角に力をかけると、弓なりに曲がり、そのまま力をかけると折れますが、その現象は座屈と言えるのでしょうか?割り箸であれば、座屈は、両側から圧縮の力をかけて弓なりになって曲がってから折れることであって、割り箸に対して直角の力をかけて折れるということは、座屈とは言わないのでしょうか?
文章でうまく説明できているかわかりませんが、よろしくお願いします。
中学生自由研究です。
ベストアンサー
トイレットペーパーの芯に関しては、倒れて潰れる現象は座屈とは言えません。座屈は、物体が曲げられたり圧縮されたりして形が変わる現象を指しますが、トイレットペーパーの芯が倒れて潰れる場合、芯そのものが強度不足であるか、重力などの外力がかかっていることにより、縦方向に押し潰されてしまっています。
割り箸に関しても同様で、直角に力をかけて折れる場合は座屈とは言いません。
補欠です。
トイレットペーパーの芯に関しては、倒れて潰れる現象は座屈とは言えません。座屈は、物体が曲げられたり圧縮されたりして形が変わる現象を指しますが、トイレットペーパーの芯が倒れて潰れる場合、芯そのものが強度不足であるか、重力などの外力がかかっていることにより、縦方向に押し潰されてしまっています。
割り箸に関しても同様で、直角に力をかけて折れる場合は座屈とは言いません。座屈は、通常は物体に圧縮力が加わり、その結果として物体が弓なりに曲がる現象を指します。割り箸は通常、両側からの圧縮力によって座屈が起こり、弓なりに曲がってから折れることが一般的です。
したがって、トイレットペーパーの芯や割り箸に直角に力をかけて折れる場合は、座屈とは言えません。座屈は、物体が圧縮されたり曲げられたりして形が変わる現象を指すので、特定の条件下での変形ではなく、通常の座屈とは異なる現象です。
質問者からのお礼コメント
大変助かりましたありがとうございます!