解決済み

京大入試終えてきました。

今年の京大数学では、なんとか予想に関係する問題があったそうですが、どの問題でしょうか。また、未解決問題だと思うのですが、その問題で示したことから、どのようなことが言えるのでしょうか。なぜか気になってきました。よろしくお願いします。

大問4か6かな?とは思いますが、、


cf)関係ないですが、、、

数学はこのサイトの皆様のおかげで160点(自己採点ですが)とることができました。

本当にありがとうございます。2番だけ方針間違えて時間食っちゃって諦めちゃったんですよね、、悔しいです。。

ベストアンサー

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二次試験お疲れ様です


第4問がコラッツ予想に似ていますね。

コラッツ予想の主張は

「すべての自然数nnに対して、偶数なら22で割る、奇数なら33をかけて11を足すという操作を繰り返すと11になる」です。

実際に証明しようとしてみると分かりますが、法則性を見つけるのすらめちゃくちゃ難しいです。


今回の問題では、奇数の時の操作が「33をかけて11を足し、さらに22で割る」のようになっていますが、奇数に33をかけて11を足すと必ず偶数になるので、その次の操作は22で割るとなり、意味的には同じです。


a1,a2,a3,a_1,a_2,a_3,\cdotsがすべて奇数ということは、繰り返される操作が「33をかけて11を足し、22で割る」のみですから、数が増加していくことになります。

もし、数列{an}\{a_n\}に奇数しか現れないようなa0a_0が存在すれば、この数は11にはならず、コラッツ予想が反証されたということになります。

質問者からのお礼コメント

質問者からのお礼コメント

なるほどです。ありがとうございます。なんかいろんなアプローチで世界中の数学者が一問に戦ってるって面白いですね!自分も興味が湧いてきました笑

それと、ontama_udonさんも受験の方、お疲れ様でした。

自分はまだ念の為に中期と後期の勉強を少しだけします!

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