京大入試終えてきました。
今年の京大数学では、なんとか予想に関係する問題があったそうですが、どの問題でしょうか。また、未解決問題だと思うのですが、その問題で示したことから、どのようなことが言えるのでしょうか。なぜか気になってきました。よろしくお願いします。
大問4か6かな?とは思いますが、、
cf)関係ないですが、、、
数学はこのサイトの皆様のおかげで160点(自己採点ですが)とることができました。
本当にありがとうございます。2番だけ方針間違えて時間食っちゃって諦めちゃったんですよね、、悔しいです。。
ベストアンサー
二次試験お疲れ様です
第4問がコラッツ予想に似ていますね。
コラッツ予想の主張は
「すべての自然数に対して、偶数ならで割る、奇数ならをかけてを足すという操作を繰り返すとになる」です。
実際に証明しようとしてみると分かりますが、法則性を見つけるのすらめちゃくちゃ難しいです。
今回の問題では、奇数の時の操作が「をかけてを足し、さらにで割る」のようになっていますが、奇数にをかけてを足すと必ず偶数になるので、その次の操作はで割るとなり、意味的には同じです。
がすべて奇数ということは、繰り返される操作が「をかけてを足し、で割る」のみですから、数が増加していくことになります。
もし、数列に奇数しか現れないようなが存在すれば、この数はにはならず、コラッツ予想が反証されたということになります。
質問者からのお礼コメント
なるほどです。ありがとうございます。なんかいろんなアプローチで世界中の数学者が一問に戦ってるって面白いですね!自分も興味が湧いてきました笑
それと、ontama_udonさんも受験の方、お疲れ様でした。
自分はまだ念の為に中期と後期の勉強を少しだけします!