きれいに咲いている。「きれいに」は、「に」で終わるため、連用形だそうです。私は、いつも続く言葉(ない、た)で活用形の種類をきめていました。形容動詞の連用形は用言を修飾するのですか?用言なのに!?ちなみに連体形は、「りんご」とかどんな体言でも続く言葉となることはありえますか?
ベストアンサー
形容動詞の活用の仕方は決まっていて以下のようになります
「形容動詞の語末→活用形」
だろ→未然形
だっ、で、に、→連用形(続く言葉: た、ない、なる、など)
だ→終止形(続く言葉: ー。)
な→連体形(続く言葉:とき、)
なら→仮定形
活用できない→命令形
上から順に「だろだっでにだななら」と繰り返し言って覚えるのが早くて確実だと思います。
形容動詞の連体形では語末に「な」付いていれば体言は「続く言葉」となります。
あの、前におしえてもらったんですけど、現在完了進行形は、動作動詞なはずなんですけど教科書に、practiceが現在完了の継続の文の例として使われていたんです。これはなぜでしょうか?これも教えてほしいです!状態動詞、動作動詞のどちらでも良い動詞があるんですか?すいません!お願いします!
動詞が続く言葉となるときの活用は形容動詞の語末が「に」のときである連用形です。
連用形の活用→大体用言(動詞、形容詞、形容動詞)が続く言葉になります。
連体形の活用→大体体言(名詞)が続く言葉になります。
前の回答でも記述したように
動作動詞→行なっていることを"中断する見込みがある"動詞。
状態動詞→行なっていることを"中断する見込みがない"動詞。
という違いがあります。
(説明しやすいように少し前の回答とはニュアンスを変えました。)
そして"習慣の継続"を表すときには現在完了形を使います。
その観点から考えてみると、「練習するという"習慣を継続している"」
ということが一つの状態として捉えられているので、この場合「practice」
が現在完了進行形ではなく現在完了の継続用法が使われるのだと思います。
この使い分けは難しいですが頑張りましょう!!
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そのほかの回答(2件)
連用形とは「用言に連なる形」、つまり後ろに用言がくるときの形です。
同じように連体形は「体言に連なる形」、つまり後ろに体言がくるときの形です。
少し考え方が違うようです。
活用形とは後ろに続く言葉のために変化させる、というものです。
この場合で言えば、後ろに動詞(用言)をつなげるために連用形を使う、という考え方です。
後ろに打消の助動詞「ない」をつなげたいときは、「きれいで」「ない」と未然形に。
後ろに「片づける」という動詞をつなげたいときは、「きれいに」「片づける」と連用形に。
後ろに「人」という名詞(体言)をつなげたいときは、「きれいな」「人」と連体形に。
といった感じです。
訂正
打消の助動詞→打消の補助形容詞