haveやmade letは5文型の形をとるのに同じように使役の訳をとるget allow などはtoを必要とするのでしょうか。またニュアンスの違いなどあったら教えてください
ベストアンサー

こんにちは。
make,have,letは使役動詞なのでtoは必要ありませんが、get,allowは必ずtoを取ります。
ここからは私の持つイメージなので正確でないところもあるかもしれませんが、お許しください。
toがある方が
「相手に働きかけている」
感じがします。
make + O + C
(OにCさせる)
は、相手に有無を言わさず何かをさせる。
have + O + C
(OにCしてもらう)
は、サービスなど当然のことをしてもらう。
let + O + C
(OがCするのを許す)
は、相手を放任して好きなようにさせる。
これらはいずれも「相手に働きかけている」感じはありません。
一方、
get O to ~
(OにCさせる)
は、相手を説得して何かをさせるイメージです。
次の二文を比べてみましょう。
① I made him help me with my homework.
② I got him to help me with my homework.
①は「私は彼に宿題を手伝わせた」で、ジャイアンがのび太に強制しているイメージです。
②は「私は彼に宿題を手伝ってもらった」で、のび太がドラえもんに泣きついてお願いしたイメージです。
allowはletと似ていますが、相手の要望を聞いて許可する印象があります。
夏休みなので友達と海へ行きたいと思い、両親に相談してOKをもらったら
My parents allowed me to go to the sea.
(私の両親は海へ行くことを許した。)
という感じですね。
質問者からのお礼コメント
めっちゃ分かりやすかったです!ありがとうございましたー