解決済み

中学生なのですが、抵抗は、先生から電気で働くものと教わったのですが、その後に抵抗は電気抵抗ともいい、電流の流れにくさだというように習いました。また抵抗器のことも、抵抗といってもよいそうです。抵抗が何を指すのかがよくわかりません。抵抗はなにか教えてください。また、「抵抗a」などと教科書にかかれていると、抵抗器のことか、電気抵抗のことかわかりません。どのように見分ければよいのかおしえてください。お願いします‼️


ベストアンサー

ベストアンサー

電気抵抗は電流の流れにくさを表す値です。これを抵抗と呼ぶこともあります。

どんな物質にもこの電気抵抗値は存在していますが、特に電流を制限したり、電圧の分圧も目的で使用するために作られた一定の抵抗値を示すものが抵抗器です。これも単に抵抗と呼ぶことがあります。


教科書などに書いてある抵抗aなどは抵抗器のことです。(電源やスイッチなどと同じような回路を作る装置です。)

その抵抗aがどれだけ電流を流れにくくしているのかを表している値が電気抵抗(抵抗値)です。

抵抗は流れにくさを表す値ですが、その抵抗値を生み出すために生まれた物質のことも抵抗(抵抗器)と呼んでいるので分かりにくいですね。見分け方は特にないので、装置のことなのか、値のことなのかを文脈で判断してください。

そのほかの回答(2件)

 まず、電気抵抗も抵抗もこの場合には同じことを指します。

 抵抗aとは抵抗器のことです。〜Ωの抵抗器の時には抵抗:〜Ωなど、わかるように書かれます。


 オームの法則(V=RI)をご存知ですか?先生の説明はこれに基づいたものだと思われます。

 V=RIの式を考えると、Rが0の時、VもRも0になります。つまり、抵抗があって初めて電流と電圧が存在するということですね。逆もまた然りで、電流と電圧があるから抵抗があると言えます。「電気で働く」というのはなんだか回りくどいですが、上のようなことを伝えたいのではないかと思います。

 また、式を変形してV=RIをI=V/Rとしてみましょう。この時抵抗が大きくなればなればなるほど電流は小さくなります。つまり、抵抗は電流を流れにくくする性質を持つものだとも言えるわけです。

 


返信(1件)

オームの法則によると、抵抗Rが0ということは、電圧Vが正であれば、電流Iが無限になると思いますよ

つまり消費エネルギーが無限になり爆発しています

ご自身で書かれているように単に抵抗と言った場合は、文脈によって抵抗器もしくは電気抵抗のことでしょう

>また、「抵抗a」などと教科書にかかれていると

これに関しては理論の話なのでどちらでもいいです

抵抗器だと思いたければそれでも良いし、電球かもしれないし、電線そのものが電気を通しにくい素材なのかもしれません

どんな種類の抵抗であろうと、理論には関係ないですから

関連する質問

もっとみる